小学4年生が10歳の節目を迎えたことを祝う会が3月1日、市立日枝小学校(大内美智子校長)で開かれた。
120人の児童が一人ずつ、自分の夢や両親への感謝の気持ちを発表した。男子児童は「今まで自分の意見を言うことができなかったけれど、授業中に勇気を出して発表したら、みんなが賛成してくれて自信を持てた」と話した。最後は全員で「低学年を引っ張り、夢に向かって頑張ります」と目標を掲げた。
大内校長は「保護者や地域の方の支えがあって成長できたことを忘れないで」と語りかけ、これからは低学年のお手本となる児童にエールを送った。
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