南シニアの選手と保護者
南区を中心に活動している中学生の硬式野球チーム、横浜南リトルシニアが３月23日、「ミズノ杯南関東支部春季大会」で上位に入り、４月13日から各地で行われる関東大会への出場を決めた。
同大会には神奈川、静岡の60チームが参加。２月中旬からトーナメント戦で16チームが出場できる関東大会の切符を争っていた。
南シニアはトーナメント２回戦で敗れたものの、敗退したチームで争う敗者戦を制し、５年ぶりの関東大会出場を決めた。
｢仲間を信じた｣
主将の佐藤未来人君は「チームの決めごとをみんなで意識し、仲間を信じて頑張った」と振り返る。花井良慈監督は「保護者らの応援に勇気をもらい、チームが一丸で関東大会の切符を勝ち取れた」と話した。
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