精神障害や医療について考える「ご近所フォーラムinみなみ」が7月5日、南公会堂で行われ、約60人が参加した。精神障害者の立場で提言などを続ける弘明寺町の広田和子さんが企画したもの。
広田さんは、入院の必要がないのに、精神科病棟にとどまっている人が多くいる現状などを説明した。精神障害者が増え続けていることに関し、「警察官や市の職員、マスコミにもうつ病で苦しんでいる人が多い」と指摘。その上で「悪意なきものをそっと見守り、許容する社会にしなければいけない」と語った。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|
|
<PR>