焼きそばを買い求める人の列ができた
井土ヶ谷上町第一町内会（佐々木哲夫会長）と同第二町内会（清水昭芳会長）の２町内会が７月20日、井土ヶ谷上町公園で「納涼夜店」を行った。
夜店は昨年まで30年間、井土ヶ谷上町正栄会が主催していたが、役員の高齢化などで商店街が開催を断念。長年続いている地域の名物行事をなくしてはいけないと、２町内会がそのまま引き継いだ。
午後４時の開始前から公園内に身動きが取りづらいほどの多くの子どもが集まった。夏休みに入ったばかりの小中学生がゲームを楽しんだほか、焼きそばや綿菓子を買い求める人の長い列ができた。
第一町内会の佐々木会長は「準備をする町内会の人も楽しんでくれたことが良かった」と名物行事を引き継いだことにより、町内会全体の結束が強まったことを喜んだ。
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