参加者に事故撲滅を訴える警察官
南警察署（中野良則署長）と南交通安全協会（置田光男会長）が９月５日、井土ヶ谷中町の高齢者サロン「いこい」で交通安全教室を行った。
高齢者が関わる交通事故の件数（１３２件）が前年より36件増加（８月末時点）している南区で、事故防止を呼びかけるもの。警察官ら９人が今年区内で発生した死亡事故を例にあげ、事故の悲惨さや一時停止の重要性などを訴えた。
同サロン副代表の尾出恒治さんは「これを機にみんなで交通安全の基本を再確認したい」と身を引き締めていた。
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