健康な歯を持つ高齢者を表彰する「高齢者よい歯のコンクール」が9月4日、南区役所で行われた。南区歯科医師会(青山繁会長)の主催で70歳から87歳までの20人が参加した。
同会の歯科医師が参加者の歯の本数や歯肉の状態、健康状況などをチェック。70歳代から永田東の杉原陽子さん(73)、80歳代から三春台の土屋博義さん(80)を最優秀者に選んだ。
杉原さんは70歳の時にも最優秀者に選ばれており、現在も30本の歯を保つ。「子どものころから歯が丈夫で、特別なことはしていない。歯のおかげで元気に過ごせる」という。
土屋さんも30本の歯が残っている。「1日3回の歯磨きを欠かさず、毎日5千歩以上歩いている」と健康維持に努めている。
区歯科医師会は「歯を大切にし、おいしいものをよくかんで、五感を刺激することが健康につながる」とアドバイスしていた。
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