横浜市保健所は9月4日、南区に住む20代の女性がデング熱に感染したと発表した。発表によると、この女性は8月17日と24日に東京の代々木公園で蚊に刺され、28日に発症。発熱、関節痛、発疹などの症状が出た。入院はしていないという。女性は発症3日後の31日に金沢区の海の公園内にある犬の遊び場でも蚊に刺されていたことが判明し、9月5日に遊び場が閉鎖された。
市によると、9月5日までに横浜市内で蚊に刺されたことによる感染は確認されていない。市は「デング熱は人から人に直接感染する病気ではない」と市民に冷静な対応を求め、「ヤブ蚊に刺されて高熱が続いた場合は、かかりつけの医療機関を受診してほしい」と呼びかけている。
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