六ツ川の県立こども医療センター(康井制洋総長)で11月4日、体験企画「馬とふれあう in こども医療」が行われた。
同センターに入院・通院する子どもらに馬とのふれ合いを楽しんでもらおうと、福祉施設など、各地で同様の企画を行っているNPO法人「RDA Japan」(中田順寿理事長)のスタッフが指導し、子どもが乗馬やえさやりを体験した。
馬は障害がある人が安心して乗れるように訓練されており、またがった子どもは「あったかい」と安心した様子で声を上げた。
雨で2度延期になっていた今回の企画。中田理事長は「無事に実施されて願いが叶った」と喜び、同センターの竹村昭事務局長は「動物にふれる機会はそう多くない。子どもたちの笑顔が見られれば」と話した。
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