12月28日から行われる少年野球大会「NPB12球団ジュニアトーナメント」の横浜DeNAベイスターズジュニアチームに、南区のチームから「サンダース&スパイダース」のエース、穂積征哉君(六つ川小6年)が選出された。
大会は野球少年にプロ野球選手の夢を身近に感じてほしいと、プロ12球団がジュニアチームを結成して優勝を争うもので10回目。ベイスターズジュニアの選考会は7月から4回に渡って実施され、県内外から約660人の小学6年生が参加。技術面のほか、チームメートを思いやる心、野球に向かう真摯な姿勢などを基準に18人が選考された。
区内のチームから唯一選出された穂積君は小学1年生で野球を始め、昨年末に六ツ川のサンダース&スパーダースに入った。以前は内野手だったが、同チームの岡勝明監督にピッチャーとしての才能を見いだされ、今年4月に転向。選考会の遠投では、基準となる50mを大きく上回る70mの強肩を披露した。
岡監督が「野球に取り組む姿勢が良くなり、急成長した」という伸びのあるストレートを武器に、三振を積み重ねる”本格派右腕”の穂積君。「任されたイニングをパーフェクトに抑えたい」と力強く宣言する。
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