小学生が考えた店舗の集客策などの発表会が2月28日、横浜橋通商店街で行われた。
同商店街の活性化策を考える横浜市大生の「横浜橋プロジェクト」と放課後活動の支援を行う浦舟町の「フリースペースみなみ」が企画。小学3年生から6年生の10人が飲食店など4店舗で職業体験をしながら、アイデアを考えた。
発表会では、小学生がうなぎ店「八舟」に対し、店頭に掲げる料理写真入りのポスターや手洗い場の案内表示などを作ったことを報告。そば店「安楽」には、横浜産の小松菜を使った新メニューや子ども向け商品を作ることを提案した。
安楽に提案した男子児童は「子どもを連れたお母さんがメニュー選びに迷っているのを見た」と提案の理由を説明。安楽の石塚安太郎さんは「子どもの目から見た素晴らしい提案。新しいメニューが実現できるかを考えたい」と話し、「ぜひ、将来はうちの店で働いてもらいたい」と子どもを絶賛していた。
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