大岡地域ケアプラザで6月4日、「ボランティア・カレッジ初級編」の講義が行われた。
ボランティアの担い手を育てようと、同プラザとキャリア開発支援などを行う「L&Cプランニング・スタジオ」が初めて企画したもの。同社代表の中村好江さんが講師となり、13人がボランティア活動の魅力や意味について学んだ。
参加した男性は、定年を機に「人のためにできること」を考えるようになり、地域のボランティア活動に参加したことなどを発表。今後、講義は3回実施され、グループで話し合いなどを行い、地域で取り組めるボランティア活動について知識を深めていく。
同プラザの奥野高史所長は「ささやかなことでも人の役に立ちたいという気持ちを持つきっかけにしてもらえたら」と願った。
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