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南消防団に女性声楽隊 市内初、PR効果ねらう

社会

掲載号:2015年7月16日号

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訓練会で横浜市歌などを歌った声楽隊
訓練会で横浜市歌などを歌った声楽隊

 南消防団(河野正敏団長)の女性団員による「声楽隊」が発足し、7月12日の訓練会でデビューを果たした。歌による広報で団のPR効果をねらったもので、市内の消防団で歌に関するグループが作られたのは初めて。消防団員は減少傾向にあり、歌を通して女性の入団にもつなげようとしている。

 現在、南消防団は団員295人。そのうち45人が女性。今年4月、新たな広報手段を模索していた南消防署側からの呼びかけに応じた女性団員によって声楽隊が結成された。歌によるPR効果、指揮の高揚、住民とのコミュニケーションの充実などを目的に、全女性団員が参加する。

 消防署によると、市内の消防団には戸塚消防団に「ラッパ隊」があるが、男女通じて歌に関するグループはない。

 声楽隊は4月から週2日、公会堂などで練習。団員でコーラス経験者の荒木由美子さんが指導し、毎回約30人が参加してきた。

市歌でデビュー

 12日の訓練会は団員が日ごろの訓練の成果を発揮する場。町内会関係者らが見守る中、小型ポンプを使った放水などが披露された。その後に登場した声楽隊の32人は、この日のために用意したピンク色のポロシャツを着用。テープ伴奏に合わせ、横浜市歌と岡本真夜さんの「TOMORROW」の2曲を二部合唱した。

 指揮者を務めた荒木さんは「練習通りにできた。集まるたびにレベルアップしているのが分かって楽しみだった」と感想を語り、河野団長も「想像以上のレベルで感動した」と喜んだ。

団員減少の歯止めに

 南消防団は2010年に寿、大岡の両消防団が統合して発足。06年時点では両団合わせて416人の団員がいたが、統合時には325人に減少。現在は295人で、定数に100人足りない状況だ。高齢化で退団が進む一方、新規入団者が伸びず、減少傾向が続く。

 消防署は団員と一緒に地域の防災教室に出向くなどして、消防団の存在をPRしているが、入団者は伸び悩んでいる。消防署の担当者は「声楽隊により、消防団の活動が楽しいものだということを知ってほしい」と話す。災害時の応急手当てなど、女性が力を発揮できる場面もあり、女性団員の入団にも期待する。

 声楽隊は今後、南まつりや出初式など、多くの人が集まる行事で活動する予定で、8月に秦野市であるNHK「のど自慢」への参加も検討している。

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