南センターと南寿荘が主催するゲートボール大会が9月5日、同センターで行われ、南区ゲートボール連合(久保久子理事長)の会員ら70人が親睦を深めた。
約30年前から開催されており、当日は保土ケ谷区や磯子区など、隣接区の会員も集まってチーム戦が行われた。上位チームの試合では、ラインを読んだ正確なショットで会場を沸かせる参加者の姿も見られた。
現在、67人が所属する南区連合は32年前に設立。平均年齢は78歳で、普段は9つあるチームごとに練習している。毎年10月には区民大会があり、各区の優勝チームが集う市大会を目指して熱戦が繰り広げられる。
30年前は200人以上の会員がいたという同連合。働く高齢者の増加やグラウンドゴルフの普及により、会員が減ってきているという。久保理事長は、「気軽に楽しんでもらうのがモットー。心身の健康につながるので多くの方に参加してもらえたら」と話した。
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