11月11日から17日までの「税を考える週間」に合わせ、南、磯子、港南、金沢の4区に会員を持ち、税に関する相談や申告指導を行う横浜南青色申告会(小島章弘会長)が13日、横浜橋通商店街で啓発活動を行った。
同会の会員や横浜南税務署の職員らが参加。会の活動や同税務署に確定申告書作成会場が開設されるのが来年2月8日であることをなどを紹介したチラシを配布。同時に卵や花の鉢が当たる抽選会を行った。また、電子申告制度「e―Tax」のマスコット「イータ君」も参加し、PRした。
小島会長は「みなさんが納めている税金について無駄がないかなどを考えてほしい」と語った。今後、同会はマイナンバー制度に関する研修会を行うなど、申告指導以外の活動も充実させる方針だ。
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