お三の宮地区連合町内会(大津幸雄会長)が3月8日、防犯と防災、交通安全などを呼びかけるパレード行い、お三の宮通りを約120人が練り歩いた。
窃盗や空き巣、振り込め詐欺などの犯罪や交通事故の防止を総合的に訴えようと、同連合町内会が南警察署や消防署、南防犯協会、神奈川防犯連絡会などの団体と連携して昨年から行っているもの。安全を呼びかける横断幕を先頭に、中区との境にある富士見川公園から日枝小学校までの道のりを練り歩いた。
道中は、真っ赤な制服に身を包んだ横浜消防音楽隊のメンバー約20人が勇ましい演奏を披露。沿道は見物人であふれた。日枝小到着後は、同校児童を前に音楽隊が演奏し、手拍子が沸き起こる場面もあった。
参加した中島泰雄区長は、「災害対策は住民のみなさんの結びつきが大変大事」と話し、結束が深まることを期待した。大津会長は、「パレードがきっかけとなり、安全・安心なお三の宮になれば」と願った。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|