南交通安全協会(置田光男会長)が主催する二輪車交通事故防止安全運動が8月5日、黄金町駅近くの道路で行われた。
同会の会員や南署の警察官など、約20人が参加。二輪車の運転手に事故防止を呼びかける啓発チラシなどを配布し、交通ルールを守って走行することなどを呼びかけた。
南警察署管内では今年7月末までに4件の死亡事故が発生(昨年は1件)しており、死亡者はすべて二輪車の運転手。4件のうち2件が7月に発生し、30日には中村橋交差点付近でひき逃げ事件も起きた(その後容疑者は逮捕)。南署では注意喚起を強化している。
黄色い法被を着て安全運動に参加した置田会長は、「若い人が命を落としている。スピードを上げず走行するなど、自分の身は自分で守る意識を持ってほしい」と話し、呼びかけが地域に浸透することを願った。
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