飯島組合長(右)から目録を受け取る上原代表
心臓の難病を抱える井土ヶ谷上町の森川陽茉莉（ひまり）ちゃん（１歳７カ月）を支援しようと、市内のパチンコ店が加盟する横浜遊技場組合（飯島隆史組合長）が９月５日、「ひまりちゃんを救う会」（上原大功真代表）に寄付金を渡した。
飯島組合長は「陽茉莉ちゃんのことを聞き、自分の子のように心配している。今後も協力する」と話した。
陽茉莉ちゃんは心臓の筋肉が広がって薄くなる「拡張型心筋症」という難病。米国で心臓移植手術を受けるため、救う会が募金活動を続ける。手術には２億９５００万円が必要。同会によると、９月４日時点で約１億１千万円が集まった。
同会は「団体や企業の方からの支援が力になる」と話し、協力を呼びかける。問い合わせは同会【電話】０８０・７９６７・０９２５。
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