自分の好きな本を自由に紹介し合い、一番読みたい本を決める「ビブリオバトル」が10月8日、永田地区センターで行われた。
「ビブリオバトル」は発表者がお気に入りの本を5分間の持ち時間で紹介。その後、質疑を行い、最後に「一番読んでみたくなった本」を参加者全員で投票する仕組み。
今回は7人の「バトラー」が参加。4人と3人のグループに分かれて経営学者・ドラッガーの本やミステリー小説などが紹介された。グループごとに参加者と観客が読みたくなった本を同時に指し示して選んだ。
ミステリー小説を紹介した男性は「内容を詳しく説明してしまうと犯人が分かって『ネタバレ』してしまうので、難しかった」と話した。
今回の企画は、同センターと南図書館が協力して実施。読書推進事業に力を入れる南区では今後もビブリオバトルの普及を図る。
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