第３分団の小型ポンプ操法訓練
南消防団（河野正敏団長）の夏季訓練会が７月９日、阪東橋公園で行われた。
団員約１８０人が参加。町内会長や団員の家族ら約１００人が見守る中、結んだロープを災害時に有効活用するための「基本結索・器具結索」、指揮者の号令に従って動く「礼式訓練」、迅速・的確に消火活動を行う「可搬式小型ポンプ操法」の３つの訓練を分団ごとに競った。
基本結索、礼式訓練は第５分団、ポンプ操法は第３分団が１位となり、総合優勝は第５分団だった。第５分団の小川勇分団長は「訓練に対する取り組みとその積み重ねの結果が出せて良かった」と話した。
訓練を振り返り、南消防署の太田孝署長は「どの分団の訓練も指揮者の声がしっかり出ており、それが団員の確実、軽快な動きとなって消防団の力強さを感じた」と講評した。
総合優勝した第５分団
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