高齢者の飲み込みと食べ物などが気管や肺に誤って入る「誤嚥(ごえん)」に関する市民公開講座が7月13日、みなみん(南公会堂)で行われた。主催は医師や歯科医師による横浜嚥下障害症例研究会。
介護施設職員や歯科医師らが参加。西山耳鼻咽喉科医院=中里=の西山耕一郎院長が講演。高齢者ほど誤嚥が増え、肺炎につながる危険性があることを解説。誤嚥を疑う症状として「食事後にたんが増える」「食事時間が30分以上になる」などを挙げ、「肺炎が嫌ならのどを鍛えるべき」と力説した。
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