北永田地区の永田町上第三町内会(久木田重裕会長)が7月22日、町内にある「殿ヶ谷こどもの遊び場」で木っ端工作を楽しむ親子参加型イベントを行った。
夏休みを迎えた子どもらが保護者と一緒に自然に触れる機会を作ろうと企画したもので、昨年に続き2回目。当日は周辺町内会の親子なども参加し、約60人が集まった。
会場には南区が配布している倒木の恐れがあって伐採された大岡川の桜の木と、マツボックリやどんぐりなどを用意。広場の維持・管理を行う町内会有志の「緑の会」のメンバーらが子どもに木のペンダントや独創的なオブジェなどの作り方を教えた。
久木田会長は「何でも買える時代に物をつくる楽しさを子どもが知った」とし、今後も子どもが自然に触れる機会を作りたいとした。
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