ヨコハマトリエンナーレ２０１７展示風景
３年に１度の現代アートの国際展、ヨコハマトリエンナーレ２０１７「島と星座とガラパゴス」が８月４日に始まった。11月５日まで。会場は横浜美術館、赤レンガ倉庫１号館、開港記念会館地下ほか。
メイン会場となる横浜美術館の外壁と柱には、救命ボートと難民が実際に使用した救命胴衣を用いたアイ・ウェイウェイの大型インスタレーションも＝写真。問い合わせは【電話】０４５・６６３・７２３２（平日午前10時から午後６時）。
｢パラトリ｣も
障害のある人とプロが協働で新しい芸術表現を生み出す「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」も開催中。
吉野町市民プラザでは、10月に象の鼻テラスなどに展示する市民参加による作品作りワークショップが行われている。作家・井上唯さんの企画で、特殊な形状保持の糸を手で編んでいく。ワークショップは20日、27日にも開催予定。
糸を編んでいくワークショップ
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