六つ川小学校で練習する小学生バレーボールチーム「横浜優和クラブジュニア」出身で、現在は駿台学園中学校=東京都=の渡邉秀真君(2年)が8月25日まで宮崎県で行われた「全日本中学校バレーボール選手権大会」に出場し、優勝に貢献した。
接戦制す
決勝戦では同じ東京都のサレジオ中学校と対戦。セットカウント2対1で接戦をものにした。大会優秀選手に選出された渡邉君は「最後まで3年生に助けてもらった大会だった。来年は自分たちの力で優勝したい」と振り返った。
「人のため」のプレー
磯子区岡村在住の渡邉君は山王台小学校出身。小学2年の時に優和クラブジュニアに入った。同クラブ代表監督の大村恵利さんは「線が細かった」と入部当時の印象を話す。高学年になってから身体が急成長。6年生で臨んだ2015年の県大会はエースアタッカーとして活躍。チームの8強入りに貢献した。
現在の身長は179cm。インターネット中継で決勝戦を観戦したという大村さんは「強豪校で頑張り続けるという強い意志を感じた。『みんなのために』というプレーに成長を感じた」と教え子の全国制覇を称えた。
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