自分だけの箸置き作り
新川町町内会(杉山吉彦会長)の婦人部は、11月19日に箸置きをガラスで作る講習会を町内会館で開いた。
婦人部は2015年から毎年、クリスマスの布飾りづくりなどを行ってきたが、今年は町内にある「横浜ステンドグラス工房」に協力を依頼。同工房は、教会や学校などのステンドグラスを手掛けている。
講習会には小学生から92歳の女性まで約20人が参加した。指導を受けながら、長方形や正方形の赤や青、緑などの色付きガラスを並べて組み合わせ、専用ののりで接着。1人が5個作った。作品は今後、工房で焼かれ、12月10日にある町内会のもちつき大会で参加者に渡されるという。
婦人部長の鈴木三恵好さんは「子どもも参加でき、形に残るものを作れて良かった」という。同工房代表の大村典子さんは「工房のある地域で活動できて嬉しい」と喜んだ。
婦人部は町内会全体の活動を支援するが、担い手不足は否めず、子ども会と連携を密にして、若い保護者の参加にも期待する。
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