働く女性や起業家を応援するイベント「横浜女性ネットワーク会議&ウーマンビジネスフェスタ」が1月27日、パシフィコ横浜で行われた。「フォーラム南太田」などの施設を運営する横浜市男女共同参画推進協会などの主催。
女性起業家によるブースには、手作りアクセサリーやリボン、バラを使った香水などの商品や新規出店者向けの物件紹介サービスを扱う約20社が参加。着物を使った和柄のポケットチーフや和雑貨の制作・販売を行う「横濱絹布堂」=睦町=も出展。代表の渡辺生代美さんは「多くの方に商品を見ていただけた」と喜んだ。昨年のこの場をきっかけに起業につながった人もおり、来場者は積極的に情報交換をしていた。
朝ドラの舞台裏も
シンポジウムとしてNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の脚本家、大森美香さんが講演。学生時代は金沢八景で生活していたという大森さんは横浜との関わりなどを説明。その上でドラマの原案となった「土佐堀川・広岡浅子の生涯」を読み、明るく前向きなヒロインの姿を描いていく過程などを語った。
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