県内で特殊詐欺が連日発生していることを受け、南警察署(大森一延署長)や金融機関、区役所、防犯団体などが2月2日に弘明寺商店街で特殊詐欺撲滅キャンペーンを行った。
キャンペーンには南若宮幼稚園の約30人の園児が参加。3日の節分を前に「防犯豆まき」を行った。園児たちは鬼に見立てたボードを前にし、保護者や関係者らが見守る中、「サギは外、福は内」と大きな声を出しながら豆まきを行った。その後は、警察官や神奈川県金融機関防犯連絡会のメンバーらが通行人にカードケースを配布しながら詐欺撲滅を訴えた。
買物客は「身近に振り込め詐欺が起きていると聞き、怖いと思った。気をつけたい」と話した。
大森署長は「他人に安易にキャッシュカードを渡さないことや暗証番号を教えないでほしい」と話した。
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