アジア太平洋の都市問題の改善・解決を目指す非営利の国際組織「シティネット横浜」が主催するフォーラムが2月21日、パシフィコ横浜で開かれた。年1回行われており、22回目。
「切迫するアジアのごみ問題」をテーマに、パキスタンの環境教育コーディネーターや市教委の理科関係委員など、6人を講師に招いた。環境計画に詳しい公益財団法人地球環境戦略機関のディキャラ・プレマクマラさんはアジアのごみ問題について、「途上国ではごみの管理が優先課題になっている。リサイクル率が高いところはあるので、地方や都市などで場所に適した管理をしていかなければいけない」と話した。
シティネット横浜の岡田輝彦所長は「今後、都市人口の集中で問題が多く発生すると考えられる。国や都市同士の協力を活発にしていきたい」と話した。
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