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一斉清掃でつながり生む 南区全域、初開催に147人

社会

掲載号:2018年3月8日号

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蒔田地区には大木節裕区長(右)も参加
蒔田地区には大木節裕区長(右)も参加

 南区内の各地で同時にごみ拾いを行い、決められた場所を目指す「つながり清掃ウォーク」が3月3日に行われた。区が初めて企画し、環境事業推進委員ら147人が参加。合計で約105kgのごみが集まった。今後も区は団体や企業間のつながりを深める目的で、清掃ウォークを定期的に行う考えだ。

 「つながり清掃」は、まちの美化活動に取り組むさまざまな人や団体が同時期にごみ拾いをすることで、連携を深めたり、一体感を生み出そうと初めて企画された。南区一斉の清掃は当初、昨年11月に予定されていたが、雨で中止になり、今回が初開催となった。

 ごみの分別やリサイクル活動の啓発を行う各地区の環境事業推進委員が自らの地域から事前に決められた公園を目指し、ごみを拾いながら歩いた。目的地は蒔田公園、大岡はらっぱ、六ツ川一丁目公園、永田東三丁目公園の4カ所。蒔田地区の同委員10人は東蒔田第一町内会館から鎌倉街道沿いを歩き、歩道に捨てられていたたばこの吸い殻やペットボトルなどを拾っていった。約1時間後に蒔田公園に到着。それぞれ、ビニール袋が一杯になるほどのごみを集めた。同公園には、中村、寿東部、井土ヶ谷など計7地区の同委員57人が集まった。蒔田地区の同委員で連合町内会長も務める茅野繁さんは「たばこの吸い殻が目立った」と話し、改めて地域の状況を知るきっかけになったという。

 区によると、この日、4カ所に集められたごみは約105kgだった。区はほかにも、美化活動を行う「ハマロードサポーター」にも清掃を呼び掛け、活動してもらうようにしている。

 区は「2020年の五輪へ向け、地域の輪を広げることを目標にしたい」と話し、今後、事業者や学校などにも参加を呼び掛け、五輪までにあと4回の清掃を通して関係構築に取り組む方針だ。

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