南区版 掲載号:2018年3月15日号 エリアトップへ

太鼓響かせ被災地支援 お囃子会が募金活動

社会

掲載号:2018年3月15日号

  • LINE
  • hatena
橋上で演奏する久良岐太鼓
橋上で演奏する久良岐太鼓

 南区内で活動する太鼓・お囃子団体「横濱お囃子会」が東日本大震災から7年となった3月11日、弘明寺商店街中央の観音橋で被災地を支援するための演奏会と募金集めを行った。17万5千円が集まり、同会からNPO法人を通して、宮城県で被災体験を語り継ぐ高校生と県内の高校生の交流に使われる予定。

 同会には南区などで活動する太鼓・お囃子団体が所属。合同で演奏会を行うなどしている。被災地を支援しようと、募金演奏会を毎年この時期に開いている。これまでに宮城県で太鼓演奏をする団体や福島県の子どもに遊び場を提供する団体に寄付をしてきた。南区に関係する団体に協力しようと、昨年から平楽在住の高松清美さんが代表を務め、被災地支援活動を行うNPO法人「よこはま・七つ星」に募金を渡している。

8団体が熱演

 演奏会には竜の鼓会、六ツ川大池囃子、撥當、千童太鼓、弘明寺町っ子囃子、久良岐太鼓、翔鼓の会に加え、授業を通して和太鼓演奏に取り組んできた大岡小学校3年3組の「おもてなしスリー」の8団体が参加。演奏と同時に橋の両側で募金を呼び掛けた。震災発生時刻の午後2時46分には黙とうをした。

高校生の交流に

 約2時間で17万5千円の募金が集まった。同法人は3月9日、10日に宮城県での被災経験を伝える活動を行う高校生、大学生のグループを横浜市内などに招いて講演会を開いた。高松さんは「演奏会には子どもが多く参加していて、素晴らしいと感じた。昨年は叩くだけで精一杯だった子どもが1年経って、笑顔で演奏しており、練習を積んできたことがよく分かった」と感想を語った。「この先も震災のことを語り継げるのは子どもたち」と話し、集まった募金は県内の高校生が被災地を訪れ、現地の高校生と交流する際の旅費などに充てられる予定。

 久良岐太鼓の倉持千賀子さんは「みんないきいきと太鼓を叩いていた。子どもも頑張った」と幅広い世代が被災地支援に取り組めたことを喜んだ。

南区版のトップニュース最新6

盲導犬の役割学ぶ

弘明寺商店街

盲導犬の役割学ぶ 社会

当事者団体が初企画

5月7日号

設置8割超も課題

住宅用火災警報器

設置8割超も課題 社会

義務化10年、個数不足も

5月7日号

主婦が企画 初マルシェ

主婦が企画 初マルシェ 経済

こどもの日に六ツ川で

4月29日号

端末27万台、運用開始へ

市立学校

端末27万台、運用開始へ 教育

配布完了 ICT化へ一歩

4月29日号

香港民主化 写真で伝える

伏見町の中村さん

香港民主化 写真で伝える 社会

最前線撮影の作品展

4月22日号

ライン操作法を学ぶ

六ツ川地区連合

ライン操作法を学ぶ コミュニティ社会

市企画の講座に参加

4月22日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月7日0:00更新

  • あっとほーむデスク

    5月6日11:18更新

  • あっとほーむデスク

    5月5日10:06更新

南区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

南区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年5月7日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter