市内で食べられるおいしいランチを特集した季刊誌「横濱」春号＝写真＝が４月４日に発行された。季刊誌は歴史と文化、人などの魅力を紹介するもので、市と神奈川新聞社が協働編集し、年４回発行している。
今回の特集「横浜のおいしいランチ」では、横浜ならではの景色や食材を楽しめる店から、読者らの推薦店など、90店以上が紹介されている。
エッセイストで「定食評論家」としても活動する今柊二さんが「『横浜のおいしいランチ』に巡り合う店の選び方」をテーマにした記事には、南区役所そばのすし店「川徳」やナポリタンが有名な南太田駅前の喫茶店「ぱぁら〜泉」などが登場。
読者からの推薦店には南区から「ピッツェリア・マッサ」＝中島町＝、「Ｖａｉ Ｂａｓｓｏ」＝井土ヶ谷中町＝、「Ｃａｆé Ｌｅａｆ」＝浦舟町＝、「ＭＥＧＭＩ」＝白妙町＝の４店が紹介されている。ほかにも、市内の区役所食堂のランチの食べ比べなどもあり。
南区在住の作家・山崎洋子さんによる連載「横浜の底力」では、シニア男性が「レコード喫茶」で活躍する今宿地域ケアプラザ＝旭区＝の試みを紹介。
価格は６１０円。問い合わせは神奈川新聞社【電話】０４５・２２７・０８５０。
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