中村地域ケアプラザでサブコーディネーターとして地域活動をサポートする新倉一之さん。
ケアプラザで働き始めたのは11年前。建設会社を定年退職後、今までと全く違う仕事をしてみたいといった思いや、自身が住む地域のイベントに積極的に参加していたことから、ケアプラザでも自分の経験が何かの役に立てばという思いで働き始めた。「再就職しても2、3年しか続けられないだろうと思っていた。気が付いたら11年間勤めていた」と笑う。
サブコーディネーターの仕事は自主事業の企画のほかに地域住民の相談や要望を聞く窓口の役割も持っている。「働き始めた時は初対面の人が多く、気を使うことが多かったが、現在では顔馴染みが増えた」と笑顔。
5月に中村地区認知症キャラバンメイトと合同で行ったオープンカフェには予想を上回る60人が訪れ、大盛況となった。
今後も地域に根差したサブコーディネーターとして活動する。
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