南青少年交通安全連絡協議会(長谷川史浩会長)と南警察署が6月28日、弘明寺商店街などで「ハンドルキーパー運動」を行った。
同運動は、飲食店に自動車で来店した団体客の中で飲酒しない人(ハンドルキーパー)を決め、その人には酒を提供しないよう、店主らに呼びかけるもの。同会と南署の5人らが13店舗を訪問し、パンフレットや卓上型の旗を配布して飲酒運転防止を訴えた。
長谷川会長は「協力してくれている店舗には感謝している。さらに飲酒運転防止の意識を高めてもらえれば」と話した。
7月12日には弘明寺商店街周辺で、夏の交通事故防止運動が行われた。
同運動は7月11日から20日まで行われているもので、南署や交通安全母の会、青安連、各ボランティア団体など約120人が参加。啓発グッズの配布や、交通安全を掲げたのぼりを持って街頭に立ち、通行人や運転手に交通安全を呼び掛けた。
南署交通課の志澤俊雄課長は「これから夏の行楽期を迎える。時間にゆとりを持った行動や運転を心掛けてほしい。子どもの飛び出しが増えている。左右をよく確認しながら運転してほしい」と話した。
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