南消防署では河川での水難事故に対応するため、大岡川や中村川を使った訓練を行っている。
7月19日は消防署そばの中村川を使い、川で溺れた人を救助する訓練を実施。水難者を発見した救助隊員が手すりにロープを縛り付け、それを頼りに川の中に入り、抱きかかえるように助けた。その後、壁まで誘導し、救助器具を取り付け、ロープで地上まで約4mを引き上げた。
同署では、ほかにも、旧消防署そばの大岡川でも救命用のゴムボートを扱うための訓練も実施している。
南消防署は「今後も水難救助での危険要因の把握や災害対応能力の向上を目指していきたい」としている。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|