市政報告 国際平和貢献の取り組み 立憲民主党 横浜市会議員 いとう 純一
1945年5月29日、横浜の中心街が米軍のB29爆撃機などの攻撃により、壊滅的な打撃を受けました。一面が焼け野原となり、黄金町駅付近には焼死体が重なり合い、約1万人の尊い命が犠牲になったと言われています。この空襲は後に横浜大空襲と呼ばれ、市役所も攻撃目標の一つでした。
私は、2015年の市会議員選挙の公約で、市民の命を守ることを基本姿勢に位置づけ、有権者に訴えてきました。当選後初の一般質問で、戦後70年という大きな節目でもあったことから、370万市民を代表する立場にある林市長に平和への思いを質問しました。
市は、国際交流や協力を通じて国際平和への貢献に取り組んでおり、1987年には国際連合からピースメッセンジャー都市の認定を受け、2010年には核兵器の廃絶や世界恒久平和の実現に寄与することを目的として、当時、世界161カ国、6820の自治体首長により構成される平和首長会議に加盟しました。
今後も市民の命、平和を守ることを基本に、取り組みを進めていきます。
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