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井土ヶ谷地域拠点 移転前にワインで交流 26日、有志が｢感謝会｣
さまざまな活動に使われてきた同センター
移転のため、８月末で現在の場所が閉鎖される地域交流拠点「井土ヶ谷アーバンデザインセンター」＝井土ヶ谷下町27の１＝を使うイベント「ワインｄｅ感謝会」が８月26日午後４時から６時30分まで開かれる。
同センター内に設けられた個人が本を持ち寄り、自由に借りられる私設図書館「まちライブラリー」を運営するメンバーとセンターを管理する株式会社太陽住建の主催。
前半は太陽住建の河原英信会長とセンターが入る建物を所有する横浜市住宅供給公社の今村美幸さんが「大人のＯＮ・これからのスマートライフ」をテーマに講演。後半はソムリエで銀座にある「わいん厨房たるたる」のオーナー、伊藤博之さんがワインの選び方、飲み方について語る。ワインの試飲もあり。
「まちライブラリー」の木下豊さんは「これからのまちづくりの活力、知力を養う一日にできたらと思います」と話す。
参加費１８００円（資料代、試飲代）。申し込み、問い合わせは同センター【フリーダイヤル】０１２０・４６０・０２５。
新施設見学も
同センターは９月に現在の場所から徒歩約５分の場所（井土ヶ谷下町６の１）に移転する。
８月24日には、センターのこれまでの取り組みと今後の展開を語りながら、交流を図る会が開かれる。現在のセンターで午後６時30分から８時30分。午後３時からは新センターの見学が可能。
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