西区で8月30日に横断歩道上に停車した路線バスから降りた直後に道路を渡っていた小学5年生の女子児童が車にはねられ死亡した事故を受け、市は9月28日、市営バスの停留所2582カ所のうち、横断歩道上に停車している場所が南区内の2カ所を含み、18カ所あると発表した。
死亡事故が起きた場所は停留所から横断歩道まで約5mで、事故当時はバスが横断歩道をふさぐ形で停車していた。児童は降車後、バスの後ろを回って道路を横断しようとしたところ、対向車線を走っていた軽ワゴン車にはねられた。
事故を受けた市は市営バスの全停留所を調査。その結果、車体が一部でも横断歩道にかかる停留所が18カ所あった。南区内では、大岡住宅前と永田台公園前の2カ所が該当。大岡住宅前は停車時、バスが横断歩道を完全にふさぐ形になっており、すでに注意を促す表示が停留所に取り付けられている。利用客は「今まで事故や危険な場面は見たことがなかったが、気を付けたい」と話した。
市は今後、バス停の移設や廃止を含めて、対応検討していく。
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