南区版 掲載号:2018年10月11日号
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弘明寺食堂「町っ子」の店主で、大岡小学校の児童とプリンを考案した 須原 康仁さん 六ツ川在住 36歳

生まれた町と成長続ける

 ○…弘明寺町で下町食堂「町っ子」を経営する傍ら、大岡小学校の総合的な学習の中で出た4年生の「プリンを考案して販売をしたい」という要望に応え、商品の考案から店の改装工事、飾り付けまでを児童に見せた。「店を改装するところから見てもらいたかった。日々壁や扉が完成していく楽しさを知ってほしかったので」と話す。

 ○…弘明寺町で4人兄妹の末っ子として生まれた。大岡小学校、南中学校で学び、8歳から地域のお囃子「町っ子囃子」を始め、祭りに毎年参加。「お囃子は自分を活躍させてくれる。そのおかげで昔から商店街とは深い関係になった」と笑顔。

 ○…中学校卒業後は自動車売買会社の営業として働いた。母親が20年間弘明寺で飲食店を続けていたことや、独立して飲食店を開きたいという夢があったことから32歳で退職。2年間、母から料理について学びながら営業した後に本格的に食堂を継いだ。2年後には自分好みの食堂を開きたいとの思いから近隣に移転し、法人としても食堂としても独立を果たした。「最初は不慣れなことや長時間の立ち仕事からよく体を壊していた。ここまで大変だとは予想もつかなかった」と振り返る。弘明寺の昭和で下町の雰囲気を出したいと、看板や内装までとことんレトロにこだわった。メニューでは子どもからお年寄りまで楽しめるようにと幅広い種類を提供している。「店の前に置いてある丸ポストは店のトレードマークです」と笑う。

 ○…現在もお囃子に参加。若い力として町内を盛り上げているほか、ブリーダーとして金魚を育てる趣味も。「店は地域の中で育っていくものだと思う。今後も町っ子を誰もが知る店になるまで広げていけるように頑張りたい」と地域と店の伝統を受け継いでいく。

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