本大岡地区社会福祉協議会(小林功会長)の研修が10月15日に大岡小学校体育館で行われ、障害者スポーツについての説明や体験会が行われ、同協議会の役員や委員ら45人が参加した。
研修会では横浜ラポールスポーツ課の丸山健さんが障害者と健常者のスポーツへの関わり方を紹介。さまざまなスポーツが道具を使ったりルールを少し変更することで誰でも参加できるようになると話した。
説明後には障害者スポーツである車いすバスケットボールとボールを目掛けて投げることで得点を競う「ボッチャ」を体験した。
車いすバスケットボールでは競技用の車いすを使い、乗り方や操作方法を学んだ。上手く乗りこなせると参加者から拍手が起こった。ボッチャでは実際にゲームを行い、各チーム、協力しながら白熱した試合が行われた。
参加者は「ボッチャは誰でも気軽に行うことができる。集会のレクリエーションとしても良い」と話した。
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