横浜市健康福祉局健康安全課は1月17日、市内の定点医療機関から2週目(1月7日から13日)に報告されたインフルエンザの患者報告数が、市全体で37・03となり、インフルエンザ流行警報の発令基準である30・00を上回ったと発表した。
学級閉鎖を行う学校も増加しており、授業が開始された2週目では6件の報告であったが、1月16日時点では、小学校を中心に100件以上の報告があり、急増している。年末からは小児と高齢者の入院患者も増加しており、重症肺炎や脳炎が疑われる入院患者も増えている。
南区内でも1週目には3・88であったが、2週目には40・29と警報発令基準を大きく上回る数値を観測している。
市保健福祉局では、インフルエンザの本格的な流行に入っている。正しい手洗いやマスクの着用などの予防や対策が重要と話す。
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