活動報告 経済復活で新たな横浜へ 横浜市会議員 渋谷 たけし
市会議員としての活動を知っていただこうと、1月20日、ローズホテル横浜で「新春の集い」を行い、約700人の方にお集まりいただきました。
この中で市会議員として最大のテーマである「新たな横浜の街づくり」について説明させていただきました。
発足から6年が経過した安倍政権の「アベノミクス」によって、日本全体の経済は確実に復活しています。しかし、横浜では横浜港のコンテナ取扱量など、各指標を見てもほぼ横ばいで、日本経済全体の復活から取り残されており、5年、10年、50年先のビジョンが打ち出せない状況です。
横浜市の人口は今年をピークに減少していきます。南区の人口はすでに減少傾向に入っており、70歳〜90歳の区人口が約3万4500人なのに対し、未来を支える0歳〜20歳の人口は約2万8千人と大きな差があります。
南区は外国人人口の割合が中区に次いで高く、今後増加が予想される外国人住民と融和した生活を送れるようにしなければいけません。また、「七つの丘」に代表されるように、細い道や山坂が多い南区は災害時の対応が大きな課題です。
人口減少社会の中、これらの課題を解決するには、横浜経済を回復させ、税収を上げなければいけません。孫たちに感謝されるような、50年先の横浜を作るため、活力を取り戻すことが必要だと訴えました。
すが長官とともに
集会には私が12年間、秘書を務めた政治の師である、すが義偉内閣官房長官にも来ていただき、「ラグビーワールドカップやアフリカ開発会議がある今年は横浜経済にとって大きなチャンスとなる1年」と力強いエールをいただきました。私にとっても大切な1年、新たな横浜のまちづくりを目指し、活動を続けていきます。
|
|
|
|
|
|