カラオケ愛好家による「春風カラオケの会」が3月27日、南永田団地内の介護施設で歌による交流会を開き、施設の利用者25人が参加した。
同会は6年前から施設を訪れ、交流会は10回以上行われている。エレクトーンの演奏に合わせて、同会のメンバーが「水の咲く花 支笏湖へ」などを披露し、その後は参加者と一緒に「牧場の朝」「知床旅情」などを合唱。歌の間に講師の赤岡綾子さんが参加者に声を掛けたり、「春が来た」では、歌詞の中の「た」を抜いて工夫して歌うなど、10曲以上を共に歌った。
参加者は「年齢を考えずに歌って若返った」「みなさん良い声でうまかった」と話していた。赤岡さんは「笑顔で大きな声で歌ってくれて嬉しい」と交流が深まったことを喜んだ。
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