南区役所が自治会町内会や団体がさまざまなつながりを作ろうと取り組む様子をまとめた情報誌「キラリ」の第4号=写真=を発行した。情報誌は地域活動の活性化を目的に、2017年から作り始めた。
世代交流や防災活動
今回はA4判4ページの中に6団体の活動を取り上げた。本大岡地区で昨年4月から始まった「本大岡健康クラブ」では、大岡小放課後キッズクラブに出向き、大人が児童に将棋を教えることを通して世代交流が進む様子を紹介。中村地区の平楽スポーツメント自治会は、マンション1棟の自治会で、自然に助け合える関係づくりを進めようと、クリスマス会を行ったり、マンション管理組合と自治会が連携して進める要援護者支援への取り組みを伝えている。
区役所地域力推進担当は「地域活動でお困りの方や地域のために何か始めたい方に読んでいただきたい」と話す。
区役所6階のエレベーター前に、これまでの「キラリ」を配架。キャラクター「キラリン」と南区のマスコット「みなっち」のパネルを飾るスペースを用意。問い合わせは同担当【電話】045・341・1239。
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