南区版 掲載号:2019年4月18日号
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南区民 散歩・買物 離れた場所へ 市民調査で傾向明らかに

社会

 2018年度の横浜市民意識調査の結果が3月下旬に公表され、南区民が散歩や公園への外出、食料品などの買い物の際、他区民に比べて、住まいの周辺ではない場所に行く人が多いことが分かった。電車やバスの便が良いことから、離れた場所へ出るケースが多いことが推測される。

 市民意識調査は、政策立案や市政運営に役立てようと、市が毎年行っているもの。調査は昨年5月から6月にかけて行い、18歳以上の2352人から回答を得た。このうち、南区民は130人で全体の5・5%。

 生活の行動範囲について聞いたところ、「散歩をしたり、公園へ出掛ける範囲」について、「住まいの周辺(徒歩15分程度以内)」と答えた南区民は40・4%で、18区で最も少なかった。「住まいの周辺」は市全体で55・8%、最多の都筑区では72・7%だった。行動範囲は毎年調査しているものではなく、過去に同様の内容があったのは12年度で、この時は散歩や公園へ行く際の所要時間を訪ねており、南区の回答者は「10分程度以内」が33・8%と18区中4番目に低かった(市全体は42・1%)。

周辺外に4割

 「食料品・日用品を買いに行く範囲」について、「住まいの周辺」は56・0%で磯子区、保土ケ谷区に次いで低かった。12年度調査では「10分程度以内」が62・1%で市全体の63・9%を下回っており、南区民が他区民に比べて離れた場所へ買い物に行く機会が多い傾向が続いていることが示された。

交通の便良く

 これらの結果について、弘明寺商店街のある飲食店の店主は「バスや地下鉄を使って来る人も多く、少し足を伸ばせば、上大岡や関内、横浜にも行けるので、近所の散歩や買い物にこだわっていないのではないか」と分析。今回の調査で「市政への満足度」について、南区回答者の1位は「バス・地下鉄などの便」が53・1%(複数回答)で市全体の47・1%を上回っていた。交通の便の良さが、日常生活で南区民を近所ではない離れた場所へ移動させる動機になっている可能性もある。

 市民意識調査の結果は市ホームページでも見られる。

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