記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 4月28日10:33更新
ちょうど今から10年前の2009年4月28日は「開国博Y150」が開幕した日でした。横浜開港150周年記念事業のメインだった開国博。開幕の日、記者は赤レンガ倉庫前の会場で取材したことを今でも覚えています。9月末までの会期中、1万円で買ったフリーパスを使って、何度も会場を訪れました。
開国博のキャラクターとして人気だったのが「たねまる」。タマクスの木と船をモチーフにしたもので、ぬいぐるみや帽子など、さまざまなグッズが販売されました。記者も多数のバッジを購入。キーホルダーは今でも社用車のカギに付けています=写真=。開国博が赤字問題など、印象の悪いイベントとして記憶されてしまったのは残念ですが、記者は取材などを通して、あの時に生まれた人脈が今でもつながり、生きていると思っています。