南区版 掲載号:2019年6月6日号 エリアトップへ

弘明寺を「健康のまちに」 市民団体が活動開始

社会

掲載号:2019年6月6日号

  • LINE
  • hatena
弘明寺周辺の歴史などを説明する新井さん(左)
弘明寺周辺の歴史などを説明する新井さん(左)

 弘明寺を中心に、健康や医療、福祉のまちづくりを進めながら、ビジネスモデルを構築していこうという「弘明寺リビングラボ」の初の集会が5月25日、市立横浜総合高校で行われ、約30人が参加した。企業や団体、学校などが持っている技術や知識、人材を生かしながら、「住み続けたいまち」を作っていく。

 「弘明寺リビングラボ」を中心になって進めるのは、弘明寺周辺で生まれ育った「レーベンスフロイデ合同会社」代表の新井孝一さん。製薬関係会社や市大附属病院に勤務した経験を持っている。

 井土ヶ谷ですでに進んでいる「井土ヶ谷リビングラボ」に参加する中で、弘明寺でも同様の取り組みを進めたいと準備していた。

人材連携を

 新井さんの構想は、50〜60歳の生活者に対し、医療・食・住宅の「医・食・住」を柱にした健康・福祉のまちづくりを進めることが第一。「誰もが住み続けたいと思えるような、安心、安全で魅力的なまちを作る」という目標を掲げ、実現のために、若い世代が持つIT技術や人的ネットワークを駆使しながら、コミュニティを構築し、企業にも参画してもらいながら、持続可能な体制となるよう、ビジネス化を進めていく意向だ。

 5月25日の集会には、新井さんの呼び掛けに応じた高齢者施設、公共施設、病院関係者、横浜総合高の小市聡校長など、約30人が集まった。新井さんが活動の方向性を説明。参加者からはIT技術を用いた介護ビジネス、弘明寺観音を中心とした周辺の歴史などが説明された。小市校長からは同校で週1回開かれている生徒が自由に参加できる「ようこそカフェ」の成果などが語られた。

拠点設置も

 参加者からは「弘明寺周辺にさまざまな人的、物的資源があることが分かった」「人材が連携すれば、取り組みがさらに進むのでは」などの意見が出された。新井さんは「情報発信の中心となる活動拠点を作れれば」と弘明寺商店街内などで検討を進めている。

単身者に着目

 新井さんは、鎌倉街道沿いに単身世帯が多いという統計データに着目し、実態の調査・分析を進めることを考えている。今後、賛同者と話し合いを進め、具体的な活動や拠点について決めていく予定だ。
 

南区版のトップニュース最新6

公開講座、動画で配信

南区医師会

公開講座、動画で配信 社会

密避けて健康増進へ

1月21日号

春高バレー準Vに貢献

優和クラブ出身渡邊さん

春高バレー準Vに貢献 スポーツ

来年こそ「全国制覇」

1月21日号

大岡川に生物の"家"を

日枝小2年生

大岡川に生物の"家"を 教育

観察通し環境整備

1月14日号

窮地の飲食店 再び試練

窮地の飲食店 再び試練 社会

緊急事態宣言で対応苦慮

1月14日号

「地域力で困難乗り越える」

松山区長インタビュー

「地域力で困難乗り越える」 社会

コロナ禍、活動支援に注力

1月7日号

正月の風景も様変わり

正月の風景も様変わり 社会

初詣、寺社は密回避策

1月7日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • あっとほーむデスク

    1月23日17:45更新

  • あっとほーむデスク

    1月15日16:24更新

  • あっとほーむデスク

    1月8日17:09更新

南区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年1月23日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク