昨年7月に亡くなった南区真金町出身の落語家・桂歌丸さんが愛用していた着物や釣り竿など、遺品の展示が7月17日から19日まで、横浜橋通商店街で行われ、3日間で約1500人が訪れた。
生前から歌丸さんは同商店街の「名誉顧問」を務め、亡くなった後には「永久名誉顧問」となった。歌丸さんと親交が深かった同商店街の高橋一成理事長が家にあったものを家族から借りたり譲り受けて展示した。
高座で使用していた着物や手ぬぐい、湯飲み、演目 を記したネタ帳のほか、プライベートで着ていたオーダースーツなど約20点が飾られた。ジャケットの裏側には「歌丸」と刺繍されていた。
歌丸さんのファンだったという川崎市の女性はスーツを見て「おしゃれな歌丸さんらしい」と語っていた。
商店街の高橋理事長は「まだ家に眠っているものがある」と話し、第2弾の開催も視野に入れているとした。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|
|
<PR>