目の動きを追うカメラを使ったゲーム
リハビリテーション・福祉の総合イベント「ヨコハマ・ヒューマン＆テクノランド」が７月26日、27日にパシフィコ横浜で行われた。社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団の主催。
障害者の移動や生活などを支援するための最新機器や技術が紹介された。眼球の動きを検知するカメラを紹介するブースでは、その技術を応用し、パソコン画面に出る風船などを目で追うと、ビームで撃ち落とされるゲームを実施。子どもらに人気だった。ほかに、パラリンピック種目のボッチャの体験もあった。
最新の電動車いすなども展示され、訪れた男性は「大きな車いすが必要な国会議員が誕生したこともあり、どんな技術があるか注目していたので来てみた。新しい技術が多く、驚いた」と話した。
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