パラリンピックの正式競技でもある「ボッチャ」を体験する「みなっちボッチャフェスタ」が8月12日に南スポーツセンターであった。南区体育協会の主催。
南区では以前からボッチャの体験会が開かれており、パラリンピックへの機運を高めようと、初めてフェスタを企画した。
約150人の参加者は、ボッチャの基本的なルール説明を受けた後、試合に挑戦。最初は深く考えずにボールを投げていた参加者も慣れてくると味方のボールを守るため、戦略的にゲームを進めるなど、競技の魅力に触れた様子だった。
同協会は「この時期にもかかわらず、多くの人に集まってもらえた」と喜び、来年2月に開く「みなっちスポーツフェスタ」でもボッチャを行うことから、「先につながれば」と話していた。
同日、ボッチャの前には羽根を使うバレーボールに似たスポーツ「インディアカ」を知ってもらうイベントも開かれた。
この日初めて羽根に触れた参加者が多かったが、即席チームを作って対戦。ラリーが続いた後に得点が入ると大喜びする子どもの姿も見られた。
南区インディアカ協会の村田富栄会長は「誰でもできる気軽なスポーツを広めたい」としていた。
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