アフリカの民族楽器「ジャンベ」や日本の太鼓を叩く体験会が8月24日、南太田駅そばの常照寺「葵精舎」で行われた。
音楽の普及を目指す一般社団法人「ハーモニーアイ」が主催し、常照寺が協力。ハーモニーアイは、常照寺が月1回開いている子ども食堂を支援した縁から同所で日本や海外の文化を知ってもらうことを企画した。
約30人の親子が参加。アフリカを代表する打楽器「ジャンベ」やペルー発祥でいすのように跨り、木の箱を叩く「カホン」などが並べられた。子どもたちのほとんどは初めて見る楽器で、自らが手で叩いて音が出ると喜んでいた。
ハーモニーアイ代表理事の石川秋子さんは「子どもたちが楽しんでくれ、夏休みの思い出になったのでは」と話していた。
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