南区老人クラブ連合会(伊東晃会長=人物風土記で紹介=)による「カラオケ・芸能大会」が9月4日、みなみん(南公会堂)行われた。
カラオケ部門と演芸部門に分かれ、出場者は日ごろの練習の成果を披露した。カラオケ部門には各地区の代表者ら28人がエントリー。各地から集まったのど自慢が「堂島しぐれ」「みちのく恋唄」といった懐かしの名曲を披露し、観客を魅了した。
お三の宮地区代表で優秀賞を受賞した山田仁さんは「歌のうまさでは毎日練習している人にかなわないが、会場を盛り上げることには自信がある」とパフォーマンスを交えた熱唱で観客を沸かせた。
演芸部門には12チームが参加。盆踊りやフラダンス、民謡などで会場を盛り上げた。
南区の高齢者同士の交流を目的に毎年開催されている同大会は、地元のつながりをより強めるものになっている。伊東会長は「地域交流の温かさを感じられ、どの発表もにぎやかでとても良かった」と話した。
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